・肩が凝る
・首が回らない、上(下)を見られない。
・首から肩さらには背中や腕にまで痛みやシビレ、脱力感が出る。
・頭痛、目の痛み、めまい、耳鳴り、不眠、喉のつかえ、胸の痛みなどの自律神経症状

上のような症状を呈する疾患は大きく分けて4つに分類できます。

1. 頚椎症、頚髄症(首の骨もしくはその周辺の筋腱靭帯軟部組織に原因があるもの)
2. 頸肩腕障害(首、肩、肩甲骨周辺における神経や脈管などが圧迫されての障害)
3. 事故や転倒など外からの力が加わったことによる頚部筋損傷
4. 首肩以外の身体の不調による筋緊張(筋力不足などの不良姿勢、内臓疾患などからくるもの)

解説

首の治療は保存療法という手術をせずに治す方法を基本とします。
骨の問題で神経が圧迫されているとしてもこれは変わりません。
治療方法は筋腱軟部組織の緊張を取り除き、関節の可動域を広げることを目指します。
そうすることで神経の興奮も取れて痛みやシビレから解放されるのです。

当院での取り組み

日本人に一番多い不定愁訴が肩こりです。
当院では開業以来その症状を引き起こしている原因を丁寧に調べ、一人一人に合わせた施術を行ってきました。
なぜなら上に挙げたように症状は一緒でも原因は様々で、それによって治療方法にも変化が求められるからです。
当院は電療にしても手技療法にしても鍼灸にしても様々な治療方法を症状や原因に合わせて用意しております。
安心して受診してください。