子供ころの怪我のせいか、小学生になる前から頭痛で悩んできた僕は、鍼灸師になってもっとも自分に試してきたのが首肩に効くツボです。
今日はそんなしつこい肩こりに効くスペシャルなツボをご紹介したいと思います。
よく雑誌などでも取り上げられ肩こりに効くツボのひとつやふたつ、皆さんもご存知なのではないでしょうか。
有名なところでは「肩井」や「肩外兪」「肩中兪」。特にあとの二つは「Kポイント」なんて名前で読んでいる先生もいます。肩が凝った時、押されると「イタ気持ちいい」ところです。もちろん、これらは肩こりの特効穴(とってもよく効くという意味)なのですが、でも今日ご紹介するツボはここではありません。僕が厳選したツボは足にあるツボです。
その理由1. 首肩にするよりよく効くから。
その理由2. 自分で治療するのが簡単にできるから。 です。
実は正式な名前がないところのツボになります。
「なんでそんなところを選んだのか」といぶかる方もいらっしゃると思いますが、実際の患者さんの反応点(ツボ)を探しているとそこが一番押して痛いところになることが多いからです。
具体的にご説明します。
足の甲で第三指と第四指のあいだに手の指を当て、足首の方に滑らせていくと骨の間に指が挟まれて止まるところがあります。
足の甲の中央やや小指寄り。ここを左右押してみるとどちらかに痛みを強く感じると思います。もちろん両方使っても構いません。ここが僕の最も大事にしておりオススメする、目、首、肩、頭痛によく効くツボです。
ツボの名前が無いので近くにあるツボの名前を借りて「内臨泣」と僕は呼んでいます。
このツボに指圧でも爪楊枝の丸いお尻の方を押し当てても、タバコの火を近づけても、蚊取り線香の火を近づけてもいいです。とにかく気持ちいいからちょっと痛いくらいで刺激してみてください。
僕はここを使って初めて自分の頭痛を薬に頼らずに治すことができました。
その体験以降、患者さんの体を見るときによく足の状態も探ってみると、患者さんによって症状は様々なのですが、ここに反応点がある人が圧倒的に多いことが判明。
実際そこの押した痛みの強い側を使って刺激してあげると、首肩だけでなく、本当にカラダが緩んでくるのがわかります。冷えていた足先が暖かくなる人、膝から下全体の浮腫みが取れる人もいます。
これまでの臨床からも自信を持ってオススメできるツボです。
勉強の合間、家事の合間、ドライブなどの運転疲れ、パソコンなどの目の使い過ぎにも知っていて絶対損しませんので、ぜひお試しください。
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