5月の連休中にいくつか訪れたカフェのなかから、今回はお茶の水の近く淡路町のcafe104.5(イチマルヨンゴー)をご紹介します。
このカフェも大通りに面しておらず、駅前でもないので、探してもなかなかたどり着けない不思議なお店です。
外観はスマートで、どことなくニューヨークっぽいです。
このお店はジャズを中心に音楽ライブをお酒や食事と一緒に楽しむ「ブルーノート東京」が運営しているカフェです。
去年、この「ブルーノート東京」が主催する音楽フェスティバルに参加してこのカフェのことを知りました。
店内は広々としています。
このお店の名前の由来が実にユニーク。
「104.5」とは、水を大切にするというコンセプトから、水の分子構造に由来しているのだそうです。
水の化学式H2Oは、酸素分子1に水素分子が2つ繋がっていることを表していますが、この2つの水素分子が酸素につながる角度が104.5°なんだとか。初めて聞いた。
お店の人の説明を聞いて奥さんも僕も「へー!」と思わず声をあげてしまいました。
でもこのお話を聞く前に、確かにこのお店で出されたお水が美味しいと夫婦で話していました。普通お水ってガラスのコップに注がれて出てくることが多いと思うのですが、ここは陶器のコップです。なんかこういうこだわりも大切なんだなあと改めて感じ入った次第です。
お水が美味しいから当然コーヒーや紅茶も美味しいです。
この日は店内で『 Signal – みえない形 音なき音 – 』と題した瀬崎聡子さんの作品がディスプレーされていました。
なぶり書きの墨絵のような作品ですが、リズム感があって迫力もあり、白黒の佇まいが観る人の想像力を掻き立ててくれます。僕はすごく気に入りました。6月22日まで展示されているそうです。お茶の水界隈にお出かけの際はぜひ足をのばしてみてください。
とにかくお水が美味しいですから。
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