こんにちは
立冬を過ぎて、朝晩ずいぶん寒くなりましたね。手足の“冷え”が気になり始めたのではないでしょうか。
先日、NHKの「あしたが変わるトリセツショー」で色々なツボを取り上げていましたが、「冷えのツボ」として「三陰交」を紹介していました。
いいツボです！押すと結構痛いことが多いです。ここに家庭用のお灸（せんねん灸やカマヤミニなど）ができると良いですね。
本日は私共が冷えに良いと思っているツボを４つご紹介したいと思います。
まず関元。おへその下、指4本分のところです。この辺りを触って冷たかったら、カイロでも湯たんぽでも、温かい手でもよいので当てて、温めてあげましょう。男女ともにここが冷えている人が多いです。
冷えによいもう一つのツボは、足先の地五会（ぢごえ）です。
足の薬指と小指の骨の間の凹部にあるツボです。ここを押すと結構痛くて、足全体に喝を入れられたようになります。ここが硬くなっているひと、意外に多いです。
で、ついでに足の指と指の間（水かき部分）を押したり揉んだりしてみると、こちらも痛かったり、気持ちよかったりですが、やっているうちに足の血の巡りがよくなってきませんか？
さらに、手の同じような場所も揉んでみると、こちらも結構“イタキモ”では？
これらの「水かき」部分は陰陽の接点でもある場所で、からだ全体に影響を与える力があると言われています。
足指は足指と指の間に同じ側の手の指を入れて握り合う。（めちゃ痛い人は冷えています）
手指は拇指と示指で水かきを摘まむと刺激しやすいです。
これだけでも全身が整うとも言われています。
ちょっとした時間に水かきのマッサージ、おすすめです！
最後までお読みいただきありがとうございました。
また、楽しいブログお届けいたします。
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