空気に圧力をかけ、身体に酸素を取り込みやすくする装置です。
高気圧下で約45分過ごすと、体液（血漿、リンパ液、脳脊髄液など）に直接溶け込む酸素の量を増加させることができます。
多く市販されている、濃縮された空気を吸う装置とは根本的に違うものです。
●ポイント
★従来型よりも更にパワーアップ
研究から酸素濃度が30%まで上昇すると体内に取り込まれる酸素の割合が高まることがわかりました。
新しいカプセルは酸素濃度が33％、気圧は1.45まで上昇します。
★静音設計、エアコン完備
国内でトップクラスの音の出ないカプセルを採用しています。
また中に入っている人が自由に温度設定できるエアコンを完備しており、快適に寛ぐことができます。
【こんな症状に】
・「なかなか治らない怪我を早く治したい。」…外傷、神経痛、肉離れなどの運動器疾患
・「疲労を取り除きたい。」…慢性疲労、老化防止
・「便秘や冷え性などの体質を変えたい。」…デトックス
・「体調を整えたい。」…不眠、めまい、耳鳴りなど自律神経系神経症状
ご利用にあたっての諸注意
準備：身体の汗や汚れなどは流してからご来院ください。服装：清潔でリラックスできるもの。薄着をお勧めしています。
持ち込み：貴重品〇、音楽プレーヤー〇、スマートフォン〇、本〇、ゲーム機〇、飲食物×
その他：妊娠中の方はご利用いただけません。
当日の流れ
1) 利用手順の説明
・スタッフが手順と諸注意を丁寧にご説明します。
↓
2) 開始
・カプセル内の圧を10分ほどかけてゆっくり上げていきます。
・圧がかかり始めましたら、鼓膜を守るために「耳抜き」をしてください。
（唾をのむ。顎を動かす。横向き、うつぶせになってみる等）
・圧が入り切りましたら、時間まで自由にお過ごしください。
・ヘッドフォンでお楽しみいただける音楽もご用意しております。
↓
3) 終了
・時間になりましたら、スタッフが声をお掛けします。
・ゆっくりと減圧していきます。その際に再度「耳抜き」が必要になります。
・完全に圧が抜けきりましたら、カプセルを開けます。
Q&A
- どのくらいで効果が出てきますか？
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急性期のケガでしたら一回目から変化がわかります。
骨折でしたら、一回目で腫れが引き炎症が取れるのが分かります。
慢性の症状でも、３回目くらいからはっきり違いが分かってきます。 - スポーツの試合や大会前に入るとすると、いつ頃がいいのでしょうか？
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練習のピークを過ぎから、体調を整える時期に日程に少し余裕を持たせて入るといいと思います。
疲れ具合によって身体の反応の仕方が違いますから、その都度調整する必要があります。 - 今までで特に印象深い症例はありますか？
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・足首を難治性骨折した際、カプセルに入る前は真っ赤に腫れていましたが、出てきたら色がピンク色になって腫れがなくなっていました。
・うつ症状が強い患者さんが何回か入られて、徐々に顔の表情が出て目に力が出てきたときもビックリしました。
・サッカー少年が試合前に足の痛みが取れず困っていたところ、カプセルに入ってもらったら一発で痛みが引いたときは自分の治療に自信がなくなるくらいショックでした。
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